車のボディーはどんな層になっているの?
車のボディーは主に5つの層からできています。
一番下がボディーの銅板。
車の骨組みとなっているパーツのことです。
その上が防汚塗装。
車のパーツとなっている金属が、将来的に腐食して錆びないようにサビを抑制する塗装が施されています。
そしてその上が下地処理。
下地処理はボディカラーを施す前の下準備のことです。
下地処理の上が車のボディーカラーとなる塗装です。
白なら白、茶色なら茶色などのカラー剤が入った塗装を施しています。
そして最後にクリア塗装が施されています。
クリア塗装とは、表面のツヤや光沢を強化すると素材のことで無色透明です。
主にこの5つの層からなっていますが、さらに車によってはガラスコーティングなどの表面をきれいにする塗装が施されているケースがあります。
ボディーラインでもこういった層を理解しながら車の修繕や塗装を行っています。
車の傷の深さによってカラー部分の塗装だけ剥離が起きているのか、あるいは下地部分まで傷がさしかかっているのか分析して対応方法を決めています。
下地部分まで傷がえぐれているとパテ補修など行って傷口を埋めなければいけません。
その後、カラー剤が含まれた塗装を行って綺麗にしていきます。
ボディーラインでは塗装からレストアまで幅広く修繕を承っています。
お気軽にご相談ください。
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